私の赤裸々ストーリー序章。
調理師の資格を持つ私の母は、とても料理上手な人でした。
そんな影響があったのか、それともモノづくりが好きだったからなのか
私も小さい時から料理やお菓子を自分で作るが好きでした。
本格的に趣味と言えるくらい料理が好きになったのは小学校の高学年から中学校にかけての頃。
パンを酵母から作ったり、蕎麦を打ってみたり(短くてパサパサのうどんみたいになったケド。)、魚のすり身からかまぼこを作ったり…(もはや趣味の域を超えてる?笑)
これは、とにかく作った事のない色んなものに挑戦して、純粋に料理を楽しんでいた
私自身もピュアな頃の事。
運命を大きく変えた、小学校の脂質検査
ちょうどその頃。小学生高学年~と言えば、そう『思春期』。
おませだった私にも、例外なくオシャレや体型が気になりだす、その時期がやってきました。
そして、小学校5年生の時、私にとって人生を大きく左右する出来事が起ったんです。
それは学校で実施された『脂質検査』と呼ばれる、採血してコレステロール値を測る
今ではもう小学校で行われていない検査。
その頃の私は、小学校3年生の頃と変わらないウエストサイズのスカートがはける事がちょっとした自慢なぐらい、華奢だった。
↓右が私。そしてこのスカートがソレ(笑)

ところが検査の結果は陽性。
悪玉コレステロールが基準値を上まわっていたようで、成人病要注意にチェックされたのでした。
昔の基準値は今より幅も狭く、そんなもんアテにならんわ。『ププッ』っと今なら笑って終わりだけども、当時の私はそれがとてもショックで
“悪玉コレステロール値が高い = デブになる= 成人病”
頭の中では、こんな方程式が瞬時に出来上がっていました。
「太りたくないし、病気になるのも嫌。早死になんて絶対いや~~~!!!」
恐怖が体中を襲ったこの出来事の中で
私に出来る事と言えば、陽性者に配られたプリントを熟読し、服従すること。一択。
“悪玉コレステロールは肉、善玉コレステロールは魚に多い。肉をやめ、魚を食べる”
“おやつは300kcalまで”
大好きだった肉をやめ、苦手だった魚、特に青い背の魚を必死に食べるようになり
おやつのカロリー計算をするのは当たり前の朝飯前。
お気に入りのおやつは【都こんぶ】と【かりかり梅】。(渋すぎ。笑)
プリントに書いてあった通りのことをストイックにやり続けた結果が
こんな事になろうとは、この時は思いもよらなかったんです。
▶次へ続く…
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