死を想って生きるということ。 : Beautiful Cuisine

ごあいさつ。

こんにちは、 YORIKOです。プロフィールはこちらです( *´艸｀)

私は２児の母ではありますが、自分の自由とキレイが何より大事！な【我がママ】です。笑

手はじめに、過去の摂食障害から、心が自由になっていくまでの赤裸々ストーリー、是非読んで下さい！ ⇒ MY STORY

10月末で39歳になったYORIKOです。

39（サンキュー）な１年が今年のテーマで

日々、些細なことも感謝しながら

また、感謝していただけるような行いをしていこうと誓いました。

メメントモリ

30代最後の歳だから、とかはないですが

「メメントモリ」という言葉が頭をよぎるようになりました。

死を想え、という意味ですが

何をするにも、自分の人生の時間に限りがある事を意識し

今が充実しているかどうか、を問うようにしているんです。

今やっている事に妥協していないか、時間をムダにしていないか、、、

そうやって出来事を見つめていると、本当に必要なことだけが選択されていくような気がします。

アップルの創設者スティーブ・ジョブズのスピーチの１節。

有名すぎますが、何度聞いてもシビれますので、ご紹介しますね。

私は17歳の時、こんなような言葉を本で読みました。

「毎日、これが人生最後の日と思って生きてみなさい。そうすればいつかそれが正しいとわかる日がくるだろう。」

それは強烈な印象を与える言葉でした。
そしてそれから33年間私は毎朝鏡を見てこう自分に問い掛けてきました。

「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいことだろうか？」

それに対する答えが“NO”の日が何日も続くと、何かを変える必要があるなと気が付くわけです。

自分が死に直面する状況を想像することは、私がこれまで人生を左右する大きな選択を迫られた時にはいつも、決断を下す最も大きな手掛かりとなってくれました。

ほとんど全ての物事は…
外からの期待の全てや、自分のプライドの全て、屈辱や挫折に対する恐怖の全て…

こういったものは私たちが死に直面すれば、全て吹き飛んでいくようなものだからです。

そして後に残されるものが本当に大事なことなのです。

自分はいつか死ぬということを思うことは、自分が何か失ってしまうんじゃないかという思考の落とし穴を回避できる最善の防御策です。

みなさんに失うものは何もないのです。自分の心の赴くまま生きてはならない理由などひとつもないのです。

誕生日＆結婚記念日旅行

誕生日は旦那さんとカフェへ行って、何気ない一日を過ごしました。

さぞかしご馳走でお祝いしたんだろうと思われますが

「誕生日くらいゆっくりしたい！」という事で、家事を放棄したため

冷蔵庫に残ってた冷ゴハンとお味噌汁がバースデーディナー。笑

その代わりと言っちゃなんですが、誕生日の10日後の結婚記念日に

（ちょうど息子の学校の秋休みがスタートしたので）旅行へ行ってきました。

泊まったホテルは、全室スイート。

前々から泊まってみたいと思っていたホテルだったんですが

ついつい「感情」より「勘定」を優先してしまう私は（山田君、座布団1枚持ってきて！）

ホテルを予約するまで、随分と悩みました。

けれど、思い切って泊まってみてわかりました。

勘定より感情を優先した方が人生は豊かだという事。（山田君、座布団あと３枚持ってきて！）

メメントモリで選択することの大切さです。

「失う」という落とし穴に引っかかって、悩んでいる時間は、時間を失うことそのものでした。

まさにジョブスの言葉そのものですよね。

もし人生最後の日だったら、迷わなかったですもの。

1本1億の柱が24本。5cm四方の金箔が天井にびっしり。お城のようなホテルでした。

旦那さんが終始機嫌が悪く（何か悩みごとがある様子。）

結婚記念日なのに、何を話しても「うん」と「俺はええわ」の２言語で会話が終わる以外は、充実した旅行でしたよ！笑

もちろん、ホテルも大満足でした( *´艸｀)

「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいことだろうか？」

毎日自分に問いかけていきたいですね！

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